珈琲雑学

当店の珈琲豆は、通常の商品より「味わい期間」が長いとお客さまに評判です。
当店の珈琲豆は、焙煎直後は華やかな味わいを、焙煎後3〜5日目以降に調和がとれてきて、落ち着いた味わいを楽しめます。その味わいがその後1カ月以上も維持されていると評判です。それは、なぜでしょうか?
当店の珈琲豆は、変質を早める原因である焙煎時に生じる煙を過剰に被らせないように作り、さらに豆の芯までしっかりと水分を除いてあるためです。
当店の焙煎機(直火式)は、排気効率を大きくとれるように改作されており、焙煎中の珈琲豆が過剰に煙を被らないように適切に制御できるという特徴をもっています。化学的に不安定な成分が多い煙を制御して焙煎していることが、当店の珈琲豆が通常の商品より「味わい期間」が長くなるという特徴をもっている一因と思われます。
焙煎した豆に微量な水分が残っていると豆に含まれるエキスの変質を促進することが知られています。当店の焙煎機は、火力を高めて弱火から強火まで自在に制御できるので、水分をしっかり取り除くことが可能となり、理想の細孔構造をもつふっくら豆に仕上げることができます。火力が弱い焙煎機、特に直火式焙煎機の場合には、表面付近だけ炒り終え易くなり、芯の部分まで水分をしっかりと除き切れません。この点も当店の珈琲豆が通常の商品より「味わい期間」が長くなるという特徴を持たせている一因と思われます。