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嗜好品としての珈琲

この二日間は、なぜか珈琲を飲むこともなく過ごしてきました。 飲もうと思えば飲める状況であったのですが、ゆっくりとできる時間がなかったためです。 いつもお伝えしていることですが、珈琲やたばこなどの嗜好品は、ヒトの気分に大いに影響をもつ商品で、リフレッシュ(覚醒)効果とリラックス(沈静)効果という相反する特性を併せ持つ商品でもあります。仕事途中のひと休みで嗜む時は『さて次もがんばろう』というリフレッシュ効果を期待し、仕事を終えて嗜む時は、『ああ、終わってよかった。ご苦労さん。』というリラックス効果を期待しています。 嗜好品は、ヒトの気分と深い係わりをもち、そのうえ、その誕生(発見)から伝播の歴史、または嗜み方の変遷など膨大な背景を持っています。こだわればこだわるほど深い世界で、学問領域としても面白い分野と思いませんか? そんな嗜好品、珈琲ですが、私は大抵『リラックス効果』を期待するときに飲む場合が多いようです・。今回も結果論として、のんびりできず、その機会を作れなかったようです。 珈琲、紅茶、日本茶は、同じ嗜好品であるアルコール飲料と異なり、いつでもどこでも誰もが手軽に嗜めます。これからも嗜み方が変化しながらもますます皆さんの日常生活で欠かせないモノとして成長することでしょうね。

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